当社は横浜市立大学と提携し、リン酸化プロテオミクス、血漿プロテオミクス、定量プロテオミクスなどあらゆるプロテオミクスの技術に精通しています。受託分析、共同研究を通じ研究者に技術を提供します。

FFPE組織のプロテオミクス

FFPE組織のプロテオミクス

FFPE(ホルマリン固定包埋)組織試料を用いるタンパク質バイオマーカーの
同定・検証

 ホルマリン固定包埋(Formalin-Fixed Paraffin-Embedded: FFPE)組織切片は、これまでプロテオーム解析が困難な臨床材料として考えられてきました。しかしながら最近の技術革新により、FFPE組織切片からタンパク質をペプチドの混合物として抽出することが可能となりました。
 FFPE組織切片には、病理教室での形態学的確定診断とその後の治療歴・予後を含む臨床情報が付随しているため、確定診断では予測できない患者個人の正確な病態を判断するマーカー(Biomarkers with medically unmet needs)を提供できる可能性を秘めています。
このようなマーカーこそが個別医療(Personalized medicine)の実現に大きく役立つと考えられます。

 また、レーザーマイクロダイセクション(Laser microdissection: LMD)技術によりターゲットした細胞・部位のみを収集することが可能となりました。この技術により組織プロテオーム解析における複雑性を軽減でき、液体クロマトグラフィーと高分解能質量分析計を組み合わせたショットガン・プロテオーム解析で、病気のメカニズムと密接に関係するタンパク質の検出と同定が、より高精度に実現可能となりました。
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