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肺がん治療
投薬効果を研究、大鵬薬品とMPS(2005.4.7:日経産業) |
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大鵬薬品工業とバイオベンチャーのメディカル・プロテオスコープ(MPS、東京・新宿、松山哲人社長)は、肺がん患者の手術後の投薬治療の効果を調べる共同研究を始めた。大鵬薬品の自社品に関し、MPSが持つたんぱく質解析技術を生かし、効果の有無を調べる。研究成果を踏まえた新薬の共同開発も視野に入れる。
両社は東京医科大学と協力。大鵬薬品の抗がん剤「ユーエフティ」を投与した患者について、二十五の症例を集め血漿を採取する。ユーエフティ投与有無、がん再発の有無のそれぞれ四群に分類。MPSの技術を基に一定期間内に特異的に発現するたんぱく質を探し出し、関連因子を調べる。
六月末までに研究を終える予定。共同研究で有効性が確かめられれば、血液採取による効果予測の確度が高まる。両社は、術後患者の投薬の有効性や副作用の有無がわかる臨床マーカーの確立を目指す。
MPSはすでに英アストラゼネカと抗がん剤「イレッサ」について同様の共同研究を手がけている。同じ抗がん剤の分野での共同研究拡大で収益を確保し、将来の新薬開発への布石にする考えだ。(記事抜粋) |
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